ビッグマンの夢
さて、第二話は早速、私の夢を紹介しました。
なんとなく私の人となりがわかっていただけたのではないでしょうか。
私は1992年、長野県の白馬村で生まれました。
2歳からスキーをしていました。小中はスキー部。
スキーと山と共に育ってきました。
白馬といえば豪雪地で避暑地。
そう、涼しいんですよ。
でも、暑かった。暑いの嫌い。
暑いの嫌いな私は、白馬村よりもさらに涼しい土地を目剤して大学進学と共に北海道にたどり着きました。
小学生の頃、私の暑いの嫌いは始まり、
中学生の頃、私の地球温暖化止めたい熱はスタートしました。
高校で、エネルギーを無駄に使う人を批判ばかりしていたその熱は、
大学時代にようやく、再生可能エネルギーというところに収束しました。
北海道では工学部の電力関連の学科に所属していたのですが(している?笑)そこで感じたのは、研究者とフィールドの隔たりでした。
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さて、
Q)皆さん再生可能エネルギーのフィールドと聞いてどこを想像しますか?
太陽光パネルを置く民家の屋根の上?
風力発電機が立ち並ぶ海沿い?
牛がたくさんいる田舎の牧場の脇のガス発行施設?
最後のを思い浮かべた方はなかなか再エネ上級者ですね。
//ふぅ。さてさて、二回目にして長くなりそうですねぇ。笑
//今日は簡単な説明にとどめましょう!
詳しい説明はこちら↓↓↓
次回更新をお待ち下さい。
再生可能エネルギーはとにもかくにも広い土地を必要とします。
石油みたいに一箇所掘り当てたら、10,000,000人が暮らせるみたいなものではなくて、この土地で100人分、こっちで100人分、というように小さく数多く作っていかなければならないんですね。
さて、日本で土地がある場所はどこでしょう。
とりあえず。都会はダメですね。皆さん気持ち悪いくらい群れてらっしゃる。
田舎ですよ。時代は田舎。
そして広いといえば北海道。北海道はでっかいどう。
つまり北海道の田舎、最強ってことです。
A)再エネのフィールドは田舎、特に北海道の田舎。
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でもこの田舎と、大学の研究室や、最先端の企業って面白いくらいにつながっていない。
再生可能エネルギーの開発には結局とんでもないお金が絡む、もちろん利益も少ない。(利益出るといえば出る。簡単に。ユルゲー投資。)
つまり、お金のない田舎と、お金のない研究室やベンチャー企業をがつながっても何もできないんですね。
結局田舎は金はあって夢はない、都会の大企業にユルゲー投資先として食い物にされてしまう。
そして夢ある若い研究者の夢は絶たれていく。
そんな中で!
北海道の田舎で、田舎暮らしを満喫しながら再生可能エネルギーを普及する。
田舎を今人間の必須要素である、食とエネルギーの供給地として、
都会の企業の食い物にされない魅力あふれる田舎を作っていく。
そんな夢のような話がある。
私はそれができると思っていて、
それをまさにやっているんですね。
これまでも。これからも。
やっぱりね。ワクワクが止まりません。
それでは次回!
今の私の現状について書いていこうと思います。